さっさ
昨日は石黒先生が6年生とチャンランさんと私を食事に連れて行ってくださった。大きな愛を感じた。涙がチョチョギレそうになった。でも、詳しいことはみんなには教えてあげない。
ところで、今結構、すごい時間。夜中の2時です。実験が忙しくて学校で徹夜しています。なんてね〜、あはは〜。信じた?
今日は昼頃起きた。一応、実験があるので学校に来た。4時頃、実験が一つ片付いたところでお腹がすいて我慢できなくなった。もう一つ実験があるのだけれど、たいした時間はかからない。しかし、私は我慢できなかった。
コンビニ弁当を求めて校舎から出ると、今年初めての雪が降っていた。白く降り積もる雪は、北海道の冬も5回目になると美しいなんてとても思えない。
そして、私のタイヤはまだ夏タイヤだ。危険極まりない。初雪は溶けるのが通説だが、今年はもう12月だ。根雪になってしまうかもしれない。今なら、道路の雪はまだ溶けているから、まだ家に帰れる。しかし、今帰ってしまったら実験はどうなる?
答え:明日の実験もなくなってラッキー
しかし私はなにしろ小心者なもので、実験をほったらかして家に帰ることはできない。(でも実験をほったらかして食事を採ることは平気)。そして、万一家に帰ってしまったら、明日どうやって学校に来たら良いのだろう?
そこで私は考えた。「コンビニで夕飯買うついでに明日の朝食も買おう。」と。
夜中に庄嶋君が来た。彼の目線は「このヒトこんな夜中まで何やってるのだろう?」と語っていた。・・おまえもだよ、と私は心の中で呟いた。しかし、その後、彼は飲み会へと楽し気に消えて行った。
私は結婚適齢期の美しい女性として、週末の過ごし方を再考したくなった。