おしゃれの代償[さっさ]
今日は、ピンクの下着っぽいかわいい長いキャミソールをTシャツに重ね着して学校に来た。
学校に来てみたら、実験室のピペット当番だった。
ピペットを洗えば良いだけなのだが、ピペットの液体が汚かったのでそれも交換してみた。
以前は、ヨードを入れていたけれど、今は次亜塩素酸ソーダを入れている。
そうです。
次亜塩素酸ソーダ被りました。ザバっと。
このままではピンクのキャミソールが真っ白になってしまう!
と、あせって脱ぎました。
大丈夫です、下にTシャツ着ています。
実験室で誰にも見付からないように、こそこそお洗濯して、
いつもツナギが干されてて、つい首吊り死体に見えてしまう、公衆衛生の窓から見えるあの木に干しておきました。
新緑の鮮やかなミドリと対比になってピンクのキャミソールはとても美しかった。
夕方になり、陽も沈んできたので、キャミソールを回収しにいった。
トリにウンコされてた。
たとえ死にたくなっても、この木では首吊っちゃいけないね。
表題と結論が対応してないけれど、今日はもういい。